お久しぶりです、ブログ『Jackpot Arts』を運営している青柳恵太です。
これまでボクは、”サラリーマン漫画家”として活動をしてまいりましたが、2021年2月4日付けでサラリーマンを退職しました。
なので本日より、肩書上は「無職」となります。
いやぁ…「無職」ですよ…。
事実上の社会人としての戦力外通告です。
このコロナ禍で職を辞するというのはタイミング的にも最悪かもしれませんが、腹をくくっての退職でした。
ただ、あんまりネガティブにはなってないです。
逆に30歳手前でこの環境を得たのはプラスだと思っています。
個人的には死んだ目で満員電車に乗ってるサラリーマンを見て自分もこうなりたいなとまったく思わなかったし、
片道2時間の通勤の中で自分も将来こうなっていくのかという絶望しかありませんでした。
成人になれば無条件で労働という約45年の懲役刑。
満員電車という現代の奴隷船に詰め込まれて貴重な自分の時間を数千円で買い取られて労働。
気がつけば働けない年齢になりお役御免。その頃には社会に出ても老害扱いです。
こんな生き方にまったく魅力は感じないし、もちろん子どもにそんな姿見せたいとは思わない。
だから今の環境になれたことは幸せだと思います。
24時間マンガが描ける環境、子どもの頃から憧れていた夢に向かうチャンスがやってきたのです。
ただ、サラリーマンではなくなってしまったので「サラリーマン漫画家」という肩書のままでは活動ができません。
そこで、ボク自身はいろんな行政や企業の広告マンガから新聞連載などあらゆるマンガをiPadで描いてきていますので
本日より「サラリーマン漫画家」改め、「iPad漫画家」としての活動を開始したいと思っております。
ずいぶんと長い間、ブログも更新が滞っておりなにもご紹介できてはいませんが、企画だけは温めていましたのでこれからどんどん記事にしていこうと思っております。
また、このブログをご覧になった方のほとんどが「iPadでマンガは描けるのか?」という疑問を持ってアクセスされている方だと思いますので、今後はYOUTUBE配信なども視野に入れながら、いろいろ役立つ情報を載せていけたらと思います。
とりあえず、過去の記事で「サラリーマン漫画家です」と紹介しているものは執筆当時の肩書として残しておこうと思います。
これからも当ブログおよび青柳恵太をどうぞよろしくおねがいします。

「サラリーマン漫画家」として副業で漫画を描いていたときの記事はコチラ
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